chromebookでwindowsアプリが使えるCitrix クライアントが公開！これで勝てる！ #chromeos

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chromeブラウザベースだったchromebookは、ネット閲覧には十分なスペック・端末でしたが、ビジネスユースやデザイン・プログラミングユースなど、何かを作る人には不都合の多いでした。

googleドキュメントがあるとはいっても、officeを完全にリプレイスできるわけでもないため、microsoftofficeが使えないとか、そういう問題があり、ネットブックと同じくらいの価格帯にも関わらず、ネットブック以下の機能でしかないため、普及にはいたっていませんでした。

新しいもの好きの僕でも買わなかったのは、そういう理由があったからです。

でも、これからは状況が大きく変わりそう。

Chrome OS版 Citrix クライアント公開、ChromeブックからWindows アプリを操作

Google Chrome OSで動く Citrix Receiver の技術プレビュー版が公開されました。サーバ上の仮想Windows環境にアクセスしWindowsアプリが使える Citrix Receiver は、Chromebook の発表イベントでも企業向けの目玉として予告されてきたソフトウェア。Googleは Chrome OS ノート Chromebook をセキュリティの高さやメンテナンス性から教育・企業向けに最適としハードとサポート込みの定額プランなども提供していますが、業務上どうしてもWindowsアプリが必須という場合にはこうしたクライアントアプリの利用を提案しています。Citrix Receiver Tech Preview for Chrome OS はリンク先のChrome Web Store から無料で入手可能。ただし Windows や Mac の Chromeブラウザには対応しません (ネイティブ版のクライアントを使ってください)。

サーバー上にある仮想OS上でwindowsアプリが動かせるようになるようです！

これはいい！！

詳細がよくわかってないのですが、これでphotoshopとかfireworks、eclipseなど、windowsアプリが何でも使えるようであれば、chromebookの急速な普及につながりそうですね！

重い処理もchromebook上ではなくサーバーの仮想OS上で処理してもらえるので、サーバー側のスペックがそこそこのものを用意してもらえるのなら、ネットブック相当のchromebookでも重たい作業ができるので、スペック競争に巻き込まれずに、軽くてバッテリーの持つモバイル端末と生まれ変わることができそう！

今後の展開に多いに期待です！！