MVpenがiPhone対応に進化！EN301iとiPenNoteの連携

公開日： 2011/02/14 : 最終更新日：2013/12/31 MVpen airpenMINI, MVpen, デジタルペン

最近はずっとSHOTNOTEにかかりっきりでしたが、
正直なところ結局、紙で書いたメモを写真でiPhoneで撮影して取り込むだけなら、台形補正ができる「Genius Scan」という無料アプリで十分なわけです。

やっぱり、書いた文字の軌跡とかそのまま記録できるほうが便利ですよね。

そこでよさげなのがMVpenEN301iです。

公式サイトによると

iPod touch/iPhone/iPad で・・

　◇ノートにMVPenで筆記した内容を、画面上で閲覧・保存・活用できる♪

　◇通常ノートにボールペンとして筆記もできるので、手元にもノートが残せる♪

　◇画面上に、細かな手書きの文字やイラストが記入できる♪

　◇カメラで撮った写真に手書きコメントができる♪

だそうです。

こういう商品を最初に知ったのは、アノトペンでした。
専用のアノトペンとアノトペーパーを使うことで、書いた文字の軌跡をデータとして取り込むことができますが、専用の紙というのが難点。

このMVpenは専用のペンと、ユニットを使えば、普通の紙やノートへの書き込みをデータとして取り込むことができます。

また、今回の新製品では、app storeのアプリ「iPenNote」と組み合わせることで、直接iPhoneに取り込んだりすることができるようです。

これはすごい進化です。

↑iPhoneと接続すれば、iPenNoteという手書きメモアプリにこのように手書きの文字の軌跡を取り込めるようです。

同様の製品では、pentelのairpenMINIがありますが、こちらはMVpenのOEMのようで、まだiPhone対応は出てない模様。
どこかでチラッと見た記憶の片隅では、pentelバージョンでは、文具メーカーらしく、ボールペンの書き味部分に手を加えてある、と聞いたような・・・（あいまいな記憶なので、違うメーカーのデジタルペンかも・・・汗）

値段もちょっと高いということもあり、なかなかかんたんには手を出しづらい商品ではありますが、未来を感じるのは確かです。

会議の議事録を取るときに、ノートに書いてあとから文字おこしをしたりしないでも、このMVpenでメモを取って、iPhoneかPCで画像として保存すれば、すぐに議事録が作れます。
打ち合わせで書いたラフ絵も、そのままデジタルデータとして記録できるので、メールでそのメモを送って話した内容を共有することもできます。

今回、モニプラさんで、３名限定でこのMVpen EN301iを貸し出しがあるとのことなので、もし当選したら、使用感のレポートをぜひ書きたいと思います。
（もしはずれてもいずれ買ってしまいそうな予感ですけど・・・ｗ）

【MVPen】がさらに進化した！iPhone・iPad などに対応の新モデル♪　←参加中