android版atok をIS01にいれてみた。

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12/2追記：is01のルートが取れるようになったことで、直接端末からダウンロード出来るようになりました。

詳しくはこちら↓
marketenabler auは44054 国内三社のnumeric覚書き。IS01上からatokダウンロード可 #androidjp

さて、iPhone版のATOKアプリが出るなど期待されていたATOKのandroid版が出ました。
といっても、今回は期間限定のトライアル版ですが。

ニュース記事はこちらを
http://japanese.engadget.com/2010/11/26/android-atok/

ただ、今回はXperia とGalaxyS限定となっており、ドコモSIMでないとマーケットで検索しても出てきません。

一部の方でROOT権限の取れる端末を持っている方は、
Market Enablerでドコモの設定にすればおとせるようです。

IS01の場合はまだルートが取れていないため、今回は、とある方にゴニョゴニョと取り出していただいたapkファイルを使用して試してみました。

まずは、噂のフラワータッチから。

個人的にはフラワーにするメリットがいまいち感じられず、逆にあ～おの母音の５種類を選ぶ角度が小さくなるため、使いづらそうな印象をもちました。
アイフォンのフリックなら９０度なので、ほぼ間違えようがないんですけどねぇ。

まぁ、フラワータッチは、フルタッチ端末用なので、今回のIS01では関係ありませんね。

この状態で物理キーボードで打つこともできますが、そのばあい、ローマ字入力になってしまいます。
qwertyの物理キーでローマ字入力を行うには画面表示をqwertyにする必要があります。
また、ソフトキーが画面に表示されてしまうのは消せないようで、ちょっと不便です。

ATOKご自慢の変換精度はやっぱり優秀でした。

問題は、物理キーボード上の【文字】キーが機能しないため、切り替えるときは、画面上で切り替える形になります。

変換はかなり賢くていいのですが、is01で使うには、文字キーの問題と、ソフトキーが画面に表示されてしまう、という二点の問題が有るため、実際に常用するのは辛いかもしれませんね。
まぁ、トライアルから正式版になったときにはこのあたりも改善されているかもしれませんね。
そうなったら、確実に買いだと思います。

できれば、iPhoneのIMEもこういう風に変えたりできるといいんですけどねぇ（；^ω^）